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歯科部関連

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医科・歯科ONE TEAM 周術期口腔機能管理 ー手術、放射線治療、化学療法の合併症予防ー
2020-03-19
カテゴリ:活動紹介
2月22日(土)、北海道がんセンター歯科口腔外科医長の秦浩信氏を講師に迎えて歯科臨床講演会を開催し、57人の医科・歯科会員・スタッフが参加した。
 
講演に先立ち野川副会長は「医科歯科連携の重要性が叫ばれながら実際には動いていないのが現状である。大切な内容であるので、今日の講演を聞いて今後の診療に役立てて欲しい」と挨拶した。
 
講演では、周術期等口腔機能管理について詳しく説明。がん患者等に術前口腔ケアを行うことで術後の合併症の減少、医療費削減、在院日数減少などにつながると説明した。がん薬物療法時、放射線療法時の口腔機能管理のポイントについて詳説し、実際の患者の事例を挙げ、インタビュー動画による患者の正直な声も聞かれた。
 
また、2015年の自院における調査では院内歯科に比べ、院外への医科歯科連携は積極的に行われていないことが明らかになり、病院歯科と地域歯科診療所が一体となって取り組む姿勢が求められていると訴えた。「がん診療登録歯科医になり、医科歯科ONE TEAMでお互い信頼できる関係作りをしましょう」と締めくくった。
 
講演後には芦田歯科副部長より、周術期等口腔機能管理の保険算定に関する詳しい解説、算定における留意点等について説明があった。 参加者からも「医科歯科共通の認識が必要」「大変勉強になった」「算定の整理と確認ができた」と大変好評であった。
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