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新着情報

12月1日からハイブリッドコートⅡが保険収載
2019-11-20
カテゴリ:お知らせ
重要
2019年9月25日の中医協総会で「ハイブリッドコートⅡ」(サンメディカル株式会社)がC2(新技術)区分として保険収載されることになりました。これにより12月1日から象牙質レジンコーディング法として保険収載され、算定が可能となります。
 
中医協資料では、区分番号「M001 歯冠形成 生活歯歯冠形成」を行った歯に対して、歯科用シーリング・コーティング材を用いて、象牙細管の封鎖を目的としてコーティング処理を行った場合に算定できるとされています。
 
算定点数は、「区分番号I001 歯髄保護処置3 間接歯髄保護処置」の30点を準用します。4月の改定では、新たな項目として算定点数がつきます。また、「M005 装着 注1 内面処理加算」として45点が算定点数になる予定となっています。
 
治療の「流れと効果」
 歯冠形成直後の象牙質に塗布し、20秒間静置し弱いエアブロー、強いエアブロー後に可視光線照射器にて光照射する。硬化被膜を形成することにより、象牙細管の封鎖又は歯質と修復物、補綴物等との界面の封鎖に用い疼痛および二次う蝕の抑制を図る。
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