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活動紹介

安心して受けられる医療の実現を求め 札幌大通で街宣・署名活動
2019-09-20
カテゴリ:私たちの主張,活動紹介
本会は9月7日「安心して受けられる医療の実現を求める」街頭宣伝行動と「保険でより良い歯科医療を求める」署名活動を、札幌大通公園で行った。道民からは、10月の消費税増税も含め政府に対する不満や切実な訴えが聞かれ、医療改悪の啓発チラシ入りティッシュ4千個が短時間で全てなくなるなど、関心の高さがうかがえた。
 
当日は、役員、事務局員計21名が参加。「政府が進めようとしている患者負担増計画」のチラシ入りティッシュを配布し、誰もが安心して受けられる医療の実現を訴えた。
 
さらに役員が交代でマイクを持ち、高額医薬品問題、政府が計画している患者負担増の内容や地域医療構想に対する懸念、子どもの医療、介護保険制度における国の財政負担のあり方や歯科医療について訴えた。
 
加藤会長は、高額医薬品の保険適用について、治療の難しかった病気が治るという恩恵がある一方、保険料の引き上げや、漢方薬、湿布薬、抗アレルギー薬等の保険外しにつながりかねない。貴重な保険財源を有効に使うためにも公正で透明な薬価制度への改革が必要と述べた。
 
伊藤副会長は、政府が進めようとしている「全世代型社会保障への転換」はより多くの負担を国民に求めるもので、特に高齢者の医療費負担は限界に達していると言え、これ以上の負担増を許すわけにはいかないと訴えた。
 
また、子どもの医療問題について立花副会長は、日本の将来を担う子ども達に十分な医療を提供するため、子育て世代を支える制度の拡大・充実が重要であり、全て国庫負担で賄われるよう求めていくことが必要と述べた。
 
佐久間理事は、地域医療構想について、患者・住民本位の医療・介護が提供できるよう地域の実情に沿ったものにすべく、行政側がしっかりと対応していくことが重要と訴えた。
 
介護保険について伊藤理事は、ケアプラン作成の有料化や介護サービスの一部を保険から外すことが検討されている。日常生活を維持するための介護保険がその役割を果たせない状況が生まれようとしていると述べ、本会の活動への協力と理解を呼び掛けた。
 
石塚理事は歯科医療に関連し、口腔内の状態が良好であることは、全身の健康維持にとても大切な役割を果たす。定期的な歯科受診の重要性を説明するとともに、保険で安心して歯科治療が受けられるよう患者窓口負担を引き下げ、保険の適用範囲を拡大することが必要と訴えた。
 
道民からは「政府はもっと国民の立場に立って政治をしてほしい」「少ない年金収入で負担が増えると生活が厳しい。安心して受けられる医療制度にしてほしい」等、怒りと不安に満ちた声が多く寄せられた。
 
本会は、道民の声を国会へ届けるとともに国民皆保険の充実と、安心して受けられる医療の実現を求めて活動を継続する。
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