本文へ移動

活動紹介

新春のご挨拶
2019-01-01
カテゴリ:お知らせ
 平成31年の新春にあたり謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

 会員の皆様におかれましては、穏やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

 昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震では、全道一斉に陥ったブラックアウトにより、診療はマヒ状態となりましたが、医療界の英知を結集してこれを乗り切ることができました。本会は直ちに会員の安否と被災状況の確認を行い、お見舞いをさせていただきました。この度の震災を教訓に本会としても非常時の体制を見直し、会員支援対策の強化をすすめています。
 
 4月には、医療・介護報酬の同時改定がありました。診療報酬本体部分の改定率は+0.55%(薬価等を含めると実質▲1.19%)と極めて低率であり、医療経営は依然として厳しい状況におかれ、到底納得できるものではありませんでした。
 
 今年度からは3年間、「基盤強化期間」と称して医療は「骨太の方針2018」に沿ってすすめられようとしています。なりふりかまわない社会保障費抑制を目論んで、「地域別診療報酬」「給付率自動調整」「かかりつけ医以外受診時定額負担」「後期高齢者の窓口負担増」等が、議論の俎上にのぼっており、これは断固阻止する運動を展開していかなければなりません。
 
 そして今年10月には消費税が10%に引き上げられることが表明されました。「社会保障医療は社会政策的配慮から非課税」とする原則のもと、医療機関では「共助対象外消費税」いわゆる「損税」問題が解消されず、医療経営は一層深刻な打撃を受けることになります。私たちは保団連とともに「ゼロ税率」を引き続き求めていきます。
 
 今年は亥年です。
 
 猪突猛進。私たちは国民皆保険の堅持、道民が安心して暮らせる保険医療の充実、保険医が医療に専念できる経営の安定を目指し、今年も突き進んでいく決意を新たにしています。
 
 「そだね~」という、変わらぬご指導、ご支援を賜りたく、切にお願いする次第です。
 
 今年こそ皆様にとってよい年となりますよう、心からご祈念申
し上げます。
 
一般社団法人北海道保険医会 会長 加藤 康夫
TOPへ戻る