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平成20年度歯科会員集会
カルテ・レセプトの要点を解説
第二次点数検討会開催
歯科部では3月に全道6ヶ所で新点数検討会を開催したが、改定後4ヶ月が経過し、厚労省より疑義解釈通知が発出されていることを踏まえ、6月の函館、帯広での支部研修会に続き、「歯科診療報酬第二次点数検討会〜審査上の取扱いと今後の指導・監査のあり方〜」と題して開催した。
今回は「歯科診療報酬第二次点数検討会〜審査上の取扱いと今後の指導、監査のあり方〜」と題して催した。
今上理事の司会のもと、野川歯科部長が挨拶に立ち「四月の改定では、本会及び保団連の地道な活動により、長期間放置されてきた基礎的技術料の一部が引き上げられた。しかし、改定の度にレセプトの総点数は大きく減少し歯科医療現場の窮状は増すばかりで経営基盤は崩壊に瀕している。今回の改定で歯科医療崩壊を食い止めることはできない」と今次改定の総評を行った。
続いて鈴木理事が、改定後に出された疑義解釈のポイントおよび算定要件が不明確なものに関する現時点でのレセプト審査上の取扱いについて、資料をもとに詳細な解説を行った。
また、十月より保険医療機関の指定、保険医登録、施設基準等の届出受理、指導・監査などの業務が現在の社会保険事務局から厚労省北海道厚生局に移管されることに関して、今後予想される指導・監査の方向性と医療機関が留意すべき事項について説明した。
このなかで鈴木理事は「今次改定では文書提供が緩和されたが、検査結果などカルテ記載の義務が明文化された。今後、保険者によるレセプトの縦覧点検や審査、指導の強化に対し、今まで以上に医学的に精度の高いレセプトやカルテの整備が求められる」と強調した。
その後、参加者との質疑、意見交換を行ない、フロアーから出された貴重な意見を今後の歯科診療報酬改定要求に反映させて、一層の活動強化に努めることを確認して会員集会を終了した。
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