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振り返ってみて
岩見沢支部 松藤医院 南 弥生
大学入学後、人生の大半を道外で過ごしていましたが、二年半前、開業医だった父が急逝したため、一家で北海道への移住を決断しました。主人は九州生まれの九州育ち、寒さは大の苦手です。子供達は完全なる東京育ちで、しかも父が亡くなったのは長女の私立小学校の入学式の翌日でした。家族全員の生活環境が一変する一大事であり、父の死を静かに悲しむ余裕すらありませんでした。それに加え、医院職員の事、患者さんの事、慣れない事務的な仕事を抱え、最初の一年間はこのままで良いのかという焦り、不安、自問自答が続き、春に一周忌を終えました。
しかし夏になり、子供達にせがまれてクワガタ捕りに出かけるうち。(→、)親の方が夢中になり、ついでにサクランボやブドウ狩りも楽しみとなり、秋になって虫がいなくなると、早朝暗いうちからキノコ狩りを始め、まるで宝石のように朝露でピカピカ光る落葉をとりつかれた様に採り、そのうち他のキノコの美しさや種類の多さにも心を奪われました。山のように採れたキノコがばったり姿を消したと思ったら急に寒さがやって来て、今後はスキーシーズンです。南国育ちの主人もスキーとなれば寒さを忘れ、子供二人と一日スキー場で過ごす事もしばしばでした。又一年を通してテニスも楽しみ、主人の腕はぐんぐんあがり、娘もテニスを始めました。そうしているうちにあっという間にまた一年が過ぎ、東京時代一週間に一度くらいしか顔を合わさなかった主人と子供達の過ごす時間は何倍にも増え、その距離は一気に縮まっていました。
父と一緒に働く事は出来ませんでしたが、カルテ上で父の文字を見つけたり、患者さんが懐かしそうに父の話をしてくれる時、父の存在を感じ、私達を応援し、支えてくれている様です。
人生は一度きりでかつ正解は無いのかも知れませんが、二年前とは比べものにならない程暖かく満ち足りた気持ちで真冬の北海道の毎日を送れている事を、家族はじめ周りの人々に感謝しています。
今年も応援頑張ります!
千歳市 パークあおき歯科 青木政英
あけましておめでとうございます。寒さ厳しい折ですが益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
昨年(何年もですが)北海道は暗い話題が多く、我々医療に携わる物(→者)にとっても当然例外ではありません。今年も状況が劇的に好転するとは思えませんが暗い話題ばかりでは無いですよね。
ここ何年かの北海道のスポーツに関しては我々道民を非常に勇気づけてくれることが続いているのではないでしょうか。十年ほど前に北海道初のプロスポーツチームとしてコンサドーレ札幌が誕生、紆余曲折はありながらも昨年J2優勝しJ1昇格、日ハムが北海道移転し一昨年、昨年とパ・リーグ連覇、さらに昨年バスケットボールチーム、レラカムイ北海道が誕生し一流選手のプレーを観戦できる機会が本当におおく(→多く)なりました。
ファイターズやコンサドーレの試合を観戦しに札幌ドームに行くと、いつ行っても変わらぬすごい応援の盛り上がりです。「おらが街のチーム」の頑張りって本当に胸を熱くするものなんですね。老若男女を問わず声の限りに精一杯している皆さんも恐らく同じ気持ちなのではないでしょうか。
と、ここまでは熱く(?)語ってしまったつもりなのですが、実は自分の場合上段の席に陣取り、(あくまでも応援がメインですよ!)ビールを飲むのが楽しみになってしまっているのでした(熱心に応援している皆さんゴメンナサイ)。しかしなぜドームで飲むビールはいつにもまして美味に思えるのでしょうか?ただビール好きなだけでしょうか(笑)??
話が脇道にそれてしまいましたが今年も「おらが街のチーム」が優勝目指して奮闘する姿を目に焼き付けるため足を運びたいと思います(でもビールはやっぱりやめられません!)
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